従来縫製加工は“針と糸を使う”ことで成り立っております。
レーザー・超音波加工事業では“針と糸を使わない”全く新しいアプローチの縫製加工です。
レーザーカット加工
レーザー加工機は“800度のレーザー光線で対象物をカットする”ものです。
イラストレーターで製作してデザインに添って0.1mmをカットすることが可能です。
大小3台のレーザーカット機械を保有しております。
超音波加工
超音波加工とは“超音波振動”を利用することで“対象素材が溶ける温度”に加熱し溶着溶断する加工方法です。
超音波自走機(超音波溶断)
3000mmを真っ直ぐ溶着溶断出来る自走式機械ではバーチカルブラインドのカットやカーテンの端末処理を行っております。ホテルのシャワーカーテンの裾処理に多く利用されております。
超音波ミシン
ミシン型の超音波加工機では通常のミシンを同じ動作で溶断溶着加工を行います。
2枚の化学繊維を重ねてカットすると“点で接合する”ことが可能になり“縫代の重なり”を失くすことが可能になります。
大型熱圧着プレス
幅2000×長1000を1回で処理できるフラットタイプの大型熱プレス機を保有しております。
ホットメルト(熱可塑性樹脂)ヒートを利用して2枚の生地を圧着させたり、強度不足の生地裏面に補強用芯地を熱圧着加工することが可能です。
また、熱転写プリントにも使用可能です。
インクジェット設備
HP社(ヒューレットパッカード)製のラテックスインクを使用するインクジェット機を保有しております。生地幅160cmまでをロール状で印刷することが可能です。
イラストレーターで作成されたデータを利用してオリジナル印刷を1枚からお受けしております。
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